幼い頃の華子

写真の整理をしていると幼い頃の華子3兄弟の写真が見付かった。


華子は2003年4月夜遅く地元スーパーマーケット従業員出入り口にダンボール箱に3匹とともに詰められて置き去りにされていたそうだ。

従業員の方々がチラシをつくり里親探しをはじめたが見付からなかった。

しかたなく、不要犬猫の回収日に3匹を持ち込んだ。(当時は不要犬猫を無料でしかも印鑑一つで引き取ってくれる制度があった)

今は有料で事情があれば引き取ってくれる制度に変わった。

当日私はたまたま、役所に用事があり引取り回収車と遭遇した。回収者の方と話を聞いている間に次々とダンボール箱や紙袋に詰めて持ち込む人が集まりだし衝撃を受けた。

殆んどが当日は成猫、子猫が多くて犬は華子兄弟だけだった。

まだ、目も開かない子猫を持ち込んだ中年婦人に聞いた。

私:どうして、里親を探そうとしないんですか?

中年婦人:家にはもう母猫が産んだ他の猫が居るので育てられない。
      
私:なぜ、こうなる事はわかっているのに避妊しないんですか?と

中年婦人:わかっているけど、、、言いかけて逃げるように無言で立ち去って行った。

回収者の人に犬はいますか?と問いかけると子犬3匹持ち込んで来たよ。

見せてくれますか?というと後部ドアを開けるとバケットのような箱に子犬3匹がいた。

見ると生後2ヶ月位可愛い3兄弟、、、

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とても元気で愛くるしい顔 顔 顔 私が責任を持って育てますので下さい。と即答した。

係り員の方が3匹の身体を検査して華子は足に少しの疥癬に感染しているので明日即安楽死の対象になりますので上げられないと言われた。

私:どこが疥癬なのか見せてください。見たところ前足の先に少しの疥癬が看られた。
このぐらいの疥癬なら簡単に治りますので私が治します。

押切るように3匹を引取り獣医さんに直行、治療をお願いした。数日で疥癬は完治し元気な華子に。諦めずに連れ帰って本当に良かった。

11年の前の話だけど今も鮮明に思い出す。

回収車はセンター迄運ぶ間に数ヶ所の引取り場があるというのでその後の引取り場で何匹の犬猫がセンターに運ばれたのかは知る由もありません。

飼い主は犬猫を飼うなら最期まで世話をしなければ責任を果たしたといえないのに

いまだに病気なって世話がかかるから 治療費がかかるから ペット不可の住居に引っ越すから

と簡単に持ち込む飼い主が多い。  命の重みは人も犬猫も同じはず   なのにどうして気持ちが伝わらないのかなぁ~ 長く一緒に暮らして来たであろう愛犬、愛ネコの最後の叫びが、、、虚しい現実が毎日、、、毎日つづく。

華子の話にもどり

華子の2兄弟はじろう、さくらと名前が決まり妹の家族の一員となり幸せに過しています。

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