思いもよらぬ別れに涙す

私たち夫婦が35年間一番大事にお付き合いしていた旦那様が一年の闘病生活の末に亡くなった。

主人の携帯から「・・・さんが今朝6時58分に亡くなったと息子さんから」

私は聞き間違えたのか?と思い???今誰って?言ったの?主人の言葉が理解できなかった。

電話口で一呼吸して私は・・・さん?て言ったの?

まさかそんな、、、突然の訃報を信じられずに居るとこれから故人宅へ行ってくるからと主人の電話は切れた。

嘘だ、絶対に嘘だ。冗談ばかり言って、私をびっくりさせようとして、、、

頭の中では否定する文字ばかりがクルクル浮かんでは消える。

夕方主人が帰宅する、間もなく「本当なの?」

主人は一年前から故人から告知されていた事を話してくれた。

そんな、どうして私に知らせてくれなかったの?と問い詰めると

故人は私に知らせて泣かれるのが辛くてたまらないと言うことだった。

故人と奥様とは私たち夫婦が縁結びの様な関係だったので、

私が知ることで奥様と2人で故人の知らない所で泣かれるのは耐えられなかったのかも知れない。

でも、突然の訃報では私にも心の準備時間くらい残して逝って欲しかった。

昨日、最期のお別れしてきたけど今でも信じらない。

別人のように変貌してしまっていたお顔を撫でながらどうして勝ってに逝ってしまったの?と

問いかけても返事もくれない故人。

早すぎるよ。早すぎるよ。64歳なんって早すぎるよ。もう言葉にならない会話を故人と、、、

悔しい「癌」が憎い優しい人を持って逝ってしまうなんって、、、癌が悔しい。

32歳でようやく恵まれた一人息子さんはまだ、独身。告知後の生前夫妻の会話はどうしていたのだろうか。

奥様は独身時は医学系の仕事に就き医学に精通していたので「告知を受けた時」覚悟を決めたと話してくれた

けど本音は悲しく寂しかったろうにと思うと言葉にならない無力感を感じた。

故人も辛かっただろうけど残されるまだ若い奥様と息子はもっと辛かっただろうと思うと、、、

昨夜は故人家族との思い出話で主人と涙しながら晩くまで語らった。涙が止まらないほど寂しい一日でした。

何年、何十年間音信不通でも元気で居てくれれば、、、

もう永遠に逢えない人になってしまった。  

奥様と息子は私たちがいつまでも見守るからね。心配しないで。ゆっくり休んでください。

私もそう遠くないからそちらで待っててくださいね。また、おおいに語らいましょうね。

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